お盆に食べるお料理シリーズ 精進料理としても適している おいなりさん弁当

昨日に引き続き お盆に食べるお料理シリーズ

本日は「お盆のおいなりさん弁当」

地域などによっても異なりますが お盆においなりさんを食べるの理由としては 

精進料理としてや 故人が好きだったもの お供え物として 手軽に準備できるため重宝されるといった理由が挙げられます。

お盆は故人の霊を迎え供養する期間で 肉 魚をお料理に使わない為 油揚げを使うおいなりさんは精進料理に適しています。

今回はご飯の具に塩昆布を混ぜて作りました。

酢飯のおいなりさんが苦手な方も 具材や味付けを変えると食べやすくなります。

精進料理として作らない場合は醤油と昆布だしで味を付けた鶏飯いなりがオススメですが 今回はお肉を使わないというテーマで 

枝豆+塩昆布

ごま+ごま油+塩

鶏を入れない茶飯(醤油+昆布だし)

などをオススメします。

たまに食べたくなるおいなりさんですが 普段「今日はおいなりさんにしよー!!」みたいなテンションにはあまりならなくないですか?

せっかくのお盆の期間にご家族みなさんでおいなりさんはいかがでしょうか?

本日もご覧いただきましてありがとうございました。

明日もお盆に食べるお料理シリーズをお届けしまーす。

ターちゃん

フレンチ出身の現役シェフの夫と
元料理講師が私が

2人でお弁当の仕事をしています
シェフと私の夫婦コラボblog

お弁当を作り始めて早12年
「お弁当+旅」をテーマに日常で楽めるお弁当を研究しています

シェフである夫は味を再現することが得意です
全国のお料理 世界のお料理を再現してお弁当にします

私は盛付けを担当し blogやSNS投稿を通じて旅する気分を味わっていただけるようなお弁当の楽しさをお伝えしていきます

お弁当+と小話が皆さまの癒しの時間になったら嬉しいです。

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