昨日に引き続き お盆に食べるお料理シリーズ
本日は「お盆のおいなりさん弁当」

地域などによっても異なりますが お盆においなりさんを食べるの理由としては
精進料理としてや 故人が好きだったもの お供え物として 手軽に準備できるため重宝されるといった理由が挙げられます。
お盆は故人の霊を迎え供養する期間で 肉 魚をお料理に使わない為 油揚げを使うおいなりさんは精進料理に適しています。
今回はご飯の具に塩昆布を混ぜて作りました。

酢飯のおいなりさんが苦手な方も 具材や味付けを変えると食べやすくなります。
精進料理として作らない場合は醤油と昆布だしで味を付けた鶏飯いなりがオススメですが 今回はお肉を使わないというテーマで
枝豆+塩昆布
ごま+ごま油+塩
鶏を入れない茶飯(醤油+昆布だし)
などをオススメします。
たまに食べたくなるおいなりさんですが 普段「今日はおいなりさんにしよー!!」みたいなテンションにはあまりならなくないですか?
せっかくのお盆の期間にご家族みなさんでおいなりさんはいかがでしょうか?

本日もご覧いただきましてありがとうございました。
明日もお盆に食べるお料理シリーズをお届けしまーす。