愛媛県今治市「焼豚玉子飯」の焼豚玉子飯弁当を食べながら思い出したカンチ

本日のトリップ弁当は愛媛県今治市「焼豚玉子飯弁当」

今治市といえば日本が誇る今治タオルやしまなみ海道 今治城などが有名ですよね。

そして今治のご当地グルメといえば「焼豚玉子飯」

ご飯の上に焼豚と目玉焼きをのせて甘辛いタレをかけたシンプルでボリューム満点のお料理。

今回は焼豚ではなく焼豚風に味付けした炒めた豚肉と

目玉焼きではなく フライドエッグで作りました。

焼豚風炒め豚肉は

醤油砂糖
おろし生姜おろしにんにく

で味付けをしました。

これがご飯に合う合う~の納得のご当地グルメのお味です。

焼豚を作るとなると ちょっと時間も手間もかかるので 買ってきても良し!!だし 今回のように豚肉(こま肉など)で作るのもオススメです。

そしてこのお弁当を食べながら カンチの事を思い出しました(←愛媛県繋がりですね)

カンチといえば→永尾 完治

永尾 完治といえば→東京ラブストーリー

言わずと知れた名作ですね。

ちなみに私が名作だと思っているのは1991年に放送された

鈴木保奈美さんと織田裕二さんが出演されているドラマの方で

2020年版の方ではございません。

その1991年の本家本元「東京ラブストーリー」では

織田裕二さん演じる永尾完治君が愛媛県から就職で上京してくるのですが

最終回で出てくる愛媛県の風景が本当に綺麗でとても印象的でした。

撮影場所は今治市のお隣

松山市 梅津寺駅や梅津寺公園内 梅津寺海岸の防波堤横や

大洲市の商店街周辺

商店会周辺を昔を思い出しながらカンチが歩いているシーンは印象的でした。

この商店街周辺では

伊予銀行花月堂
みやこ呉服店きくち糸店

などいろいろなお店がありましたが 現在は廃業してしまったお店もあり景観はずいぶん変わってしまったようです。

30年以上も経てばどんな場所も景観が変わってしまうものですね。

自分の地元でも久しぶりに通った道に新しい家が建っていて 景観が変わっているという事はよくある事ですが 最近は殺風景な建物が多い事につまらなさを感じてしまいます。

確かに忙しい共働きの時代になり 植物の手入れができないとか 落ち葉の問題とか 

機能的にすることが優先になっている時代なのだと思いますが なんだか寂しさ感じる40代です。

東京ラブストーリーも機能的ではない時代で スマホもなく 簡単に連絡が取れなくて 喫茶店で待っているとか 家の電話で話すっていうのが良かったのかな~と思います。

しかしながら そんな私も仕事でも友人や家族と連絡を取るのにもスマホやPCは大いに使っていて その便利さには日々感謝なのですが 

殺風景で機能的と不便だけど趣があるという狭間で揺れております。

そして東京ラブストーリーを再び思い出して もう一度ゆっくり見たいと思いました。

有森也実さんには申し訳ないのですが 何度見ても有森さん演じる関口さとみに対しては思う事色々で

さとみの言動にいちいち「この女・・・・」って思ってしまうし

カンチもカンチだよー!!って毎回思ってしまうのです(←私はリカリン派です)

カンチとリカリンにせつな悲しくなったり さとみにイラっとしたり 三上君に呆れたりになりますが また愛媛の風景と共に楽しみたいと思っています。

焼豚玉子飯もとってもオススメですので ぜひ作ってみてくださいねー。

本日もご覧いただきましてありがとうございました。

明日は日本と中国に参りまーす。

ターちゃん

フレンチ出身の現役シェフの夫と
元料理講師が私が

2人でお弁当の仕事をしています
シェフと私の夫婦コラボblog

お弁当を作り始めて早12年
「お弁当+旅」をテーマに日常で楽めるお弁当を研究しています

シェフである夫は味を再現することが得意です
全国のお料理 世界のお料理を再現してお弁当にします

私は盛付けを担当し blogやSNS投稿を通じて旅する気分を味わっていただけるようなお弁当の楽しさをお伝えしていきます

お弁当+と小話が皆さまの癒しの時間になったら嬉しいです。

おすすめ記事