ちくわの蒲焼風をご飯にのせた「うな丼風弁当」これが結構いけるんです

うなぎといえば 

鹿児島県愛知県
宮崎県静岡県

が有名どころですよね。

それぞれに特徴がありますが

<鹿児島県>

鹿児島県は全国のうなぎ生産量の約半分を占めています 

同県がうなぎの名産地となっている理由は

温暖な気候にありミネラルを多く含む弱酸性の地下水が湧いているなど 自然に恵まれていることが 質の高いうなぎの生産につながっています

<愛知県>

鹿児島県に次ぐ第2位のうなぎの生産地である愛知県

中でも養殖が盛んなのが西尾市 豊橋市 高浜市になります

「新仔」(しんこと読みます)と呼ばれる養殖方法で若いうちに出荷されるため 脂や身の質が高く皮まで柔らかいと人気があります

<宮崎県>

宮崎県のうなぎはオリジナルの餌を使って育てていることが特徴で

規模の大きい養殖施設やコンピューター管理によって水温 水質管理を行っています

佐土原「和匠うなぎ」は有名なブランドです

<静岡県>

生産量は上記の県より少ないですが

静岡県は養殖うなぎ発祥の地であり また温暖な気候と良質な天然水が質の高い生産につながる うなぎの養殖に適した環境になります

今回はその中でも静岡県を選び 本日のトリップ弁当は静岡のうな丼弁当になりました。

静岡でうなぎの有名どころは 浜松市 静岡市 三島市

なぜ静岡のうなぎになったかといいますと・・・・私が通った大学が静岡県三島市だったからという個人的な理由からです。

日本大学 三島キャンパス

現在は

日本大学国際関係学部・短期大学部(三島校舎)

三島駅北口校舎

と三島駅北口から徒歩1分の場所に新しい校舎ができていました。

駅から1分の場所とは驚き~!!

三島キャンパス(三島校舎)は駅からちょっと離れていたのですが みんなでしゃべりながら通学する時間は楽しい時間でした。

緑も多くて広々していて しかも学内にモスバーガーがあったのです(今はないようです)

結局アルバイトが楽しくてバイトばっかりしていましたが 学生の時間って貴重な時間ですよね。

学生時代にせっかく三島にいたけど 当然うなぎを食べる機会はありませんでした。

静岡よきとこ 三島よきとこ もう一度訪れてみたい場所です。

三島では「うなぎ 桜家」さんは1856年創業の老舗で 休日には500人ほどのお客さまがいらっしゃるそうです。

そんな老舗 そんな有名店でなかなかうなぎを食べる機会はなかなかないので

本日はちくわを使った「うな丼弁当」です。

これが簡単で美味しい!!

<材料>

ちくわ

タレ

醤油みりん
砂糖

<作り方>

① ちくわに切り込みを入れて広げる

② 切ったちくわの内側に切り込みを入れる

③ フライパンにちくわとタレを入れて焼きながら煮詰めて 味をしみ込ませる

④ ごはんにのせて出来上がり

とっても簡単リーズナブル

お弁当でもよし おうちで丼で作ってもよしです!!

絶品ちくわの蒲焼風をごはんにのせたうな丼風

ぜひ作ってみてくださいねー。

静岡編をご覧いただきましてありがとうございました。

明日はシンガポールに参りまーす。

ターちゃん

フレンチ出身の現役シェフの夫と
元料理講師が私が

現在は2人でお弁当の仕事をしています
シェフと私の夫婦コラボblog

お弁当を作り始めて早12年
「お弁当+旅」をテーマに日常で楽めるお弁当を研究しています

シェフである夫は味を再現することが得意です
全国のお料理 世界のお料理を再現してお弁当にします

私は盛付けを担当し blogやSNS投稿を通じて作り方など皆さまに分かりやすくお伝えしていきます

読んで下さっている皆さまに作ってみたいな~って思っていただけるようなお弁当メニューを毎日お届けします

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